買う方も売る方も、リンゴに例えるならは、売る企業がリンゴの芯しか残っていなければ手をつけません。やはり実があるうちに実行するのが、互いのためではないでしょうか。
その実はただの実ではなく、『何かキラリと光る』ものであることも重要です。そうした場合、事業規模にかかわらずうまくまとまるものです。
自分の会社がM&Aにより譲渡(他の企業へ売却する場合)を検討する際、いったいいくらになるのか?経営者であれば気になるところだと思います。参考になります。
企業譲渡を考える際、「秘密保持」が重要なキーワードとなります。秘密が漏れて一番困るのは、特に売り手企業です。信頼できる税理士、公認会計士のアドバイザーへ相談をすることをお薦め致します。ご相談ください。全国主張致します。
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中小企業の評価方法には、決算書をベースに理論的な企業評価額を算出しますが、実際には、買い手の買収動機を考えれば明らかなように、数字に出ていないその他の「プラスアルファの要因」がいくつもあります。 以下のプラスアルファの要因を考えながら、自分の会社のアピールポイント・強み・弱みを把握しておくことが必要です。ただし、会社に対する思い入れや思い込みが強いのではなく、客観的な覚めた目で整理する必要があります。
- ●その市場の成長性があるか
- ●業種の市場シェアは圧倒的にあるか
- ●外部環境による業種の将来性はあるか
- ●販売ルートは他社から参入できない障壁はあるか
- ●サービスや商品に独自性はあるか
- ●地域別の得意先・仕入先の数および取引金額に特殊性があるか
- ●元請けか下請けか
- ●外部環境による経済情勢・金融情勢に影響されるか
- ●会社の経営に独自性があり、他社がまねが出来ない独自の経営を行っているか