ロート製薬ブラジルの目薬製造販売会社を子会社化

ロート製薬はブラジルのオフサルモス社(サンパウロ)の普通株式を60%取得した。
ロート製薬は2013年ロート・ど・ブラジルを設立しブラジルでの市場調査を行ってきた。
ブラジルでの白内障手術は日本6割程度の実施数があり、OTC市場は日本の40%程度と低いものの生活レベルの改善に伴い市場が成長していること。今回の買収により、医科向け目薬の拡充、OTC目薬市場への進出及び周辺国や製品輸出や眼科周辺分野への商品群の拡充も期待できる。

リンテックVDI,LLC社(米国)を買収

リンテックは米国の機能性フィルムメーカーのVDI,LLC(ケンタッキー、以下VDI社)の全部の持ち株を取得した。
VDI社は金属蒸着フィルムやスパッタリングフィルムなどの機能性フィルムの製造販売を行っている。
VDI社の買収よりリンテックが製造するウインドウーフィルムなどの機能性フィルムとの相乗効果が期待でき、今後の事業拡大と業績向上に大きき期待している。

ユナイデット ゴロー株式会社の株式取得(完全会社化)

スマートフォン広告の配信プラットフォームを手掛けるユナイデットは収益性の高い個人の悩み解決型のニッチなウエブメディアのゴローを子会社化した。

ゴローが手掛けるウエブメディア事業を新たな中核事業候補として加えることによって事業ポートフォリオを一層拡充強化し将来的な利益成長につなげていく。

ニチェ三菱フォークリフト、ユニキャリア株式会社の株式取得子会社化

ニチェ三菱フォークリフトはユニキャリアの株式を取得し連結子会社化した。子会社することにより世界第3位のポジションをより確かなもにし、成長を続けるための様々な戦略を描き、お互いの人材リソース、各種インフラを持ち寄ってシナジー創出を加速させ経営資源の効率的活用、戦略展開における指揮系統の明確化が不可欠でさらなる発展を目指す。

大同メタル 株式会社飯野ホールディングの株式の取得 子会社化

大同メタルは自動車用エンジン、トランスミッション周辺の高精度・高品質部品を製作している飯野ホールディング、及び子会社の飯野製作所を子会社化した。

飯野製作所グループとの双方の海外拠点を連携することで、調達や物流の効率化、人材の交流や技術・ノウハウの共有化を通じた技術力・生産力の向上、運営体制の効率化等グローバル展開の強化が可能になる。

電算システム 株式会社ゴーガの株式取得 子会社化

電算システムは位置情報サービスと情報分析サービスを手掛ける株式会社ゴーガを子会社化した。

ゴーガとはグーグル企業向けサービスにおいて保管関係にあり、また、顧客企業も重複が少ない状況にあり、グループ化することによりグーグルクラウドサービスのワンストップ化と既存サービスとの連携によるシュアの拡大と他社にないサービスの提供等により新規顧客の獲得も大きい。

宮崎銀行 宮銀保証会社を完全子会社化

宮崎銀行は宮銀保証を株式交換により完全子会社とした。子会社化することにより連携を強化し、グループ一体となる営業体制を構築するとともに、お客さんにより質の高い総合金融サービスを提供する。

これにより経営の迅速化・効率化がより一層図られるとともに、グループ内の連携強化を通じ地方創生へ取り組んでいく。

メドピア クックパッドダイエットラボの株式取得子会社化

メドピアはクックパトダイエットラボ(以下、CPD社)を子会社化した。

CPD社は「正しき食べてやせる」をコンセプトにして、約1,500人の管理栄養士ネットワークを活用しパーソナルダイエット指導を受けられるコンシュマー向けの事業や健康保険組合や企業向け特定保健指導事業を展開している。

子会社化することにより、より多角的なサービスを提供することが可能になり、医療・ヘルスケア全体を通じた総合的サービス開発を推進する。

壱番屋ハウス食品の中国法人、同じくハウス食品の台湾法人を子会社化

壱番屋はハウス食品の孫会社の中国のハウス美家レストラン管理有限会社、ハウスレストラン管理有限会社(上海)、ハウスレストラン管理有限会社(広州)、台湾の台湾カレーハウス株式会社の株式を取得し子会社化した。

巨大市場である中国の需要を取り込んでいき、台湾においても現状のまま、ハウス食品グループにて外食事業のマネージメントを行うことによりも、直接マネージメントを行うことで収益性・採算性を向上させることができ、店舗展開も強化される。